覚悟を決めたものの...

リーダーって管理業務(会議、他チームとの調整など)が多く時間が半分ぐらいしか取れない。
そんな状況で自分が設計をすべて抑えようとしていたものだから管理業務がおろそかになってしまい、チームがちぐはぐに。
なので先ずは自分の役割である管理業務をきちんとこなすことに。
その上で、残った時間でどうやって設計を抑えるか思案していた矢先に電撃移籍が発表。
2月からのリーダー交代で自分は他業務へ。
なんか萎えたー。
もうこうなったら本来の役目である管理業務をきちんとこなして無事に移籍日を迎えることにします。
残されたメンバーと新リーダーよ。大変だと思うけど頑張ってね。

転職して失ったもの

...それは仕事上の金銭感覚。
とにかく働いていて売り上げや単価といったお金の話がまったくない。
なんせ人件費は別会計となっている。
なのでピンチになると外注をどっと増やしたりもするし、
そのとき単価(売り上げ/工数)の話は出てこない。
これはエンジニアとしては非常に恵まれた環境だと思う。
一方で、このぬるま湯にどっぷりつかる人もいるのだろうが...



またこの職場での外注には、はっきりした傾向がある。
リーダークラスはめちゃめちゃ優秀で、その部下は困った人が多いということだ。
これはいったい何故だろう。派遣会社の戦略なのか?
#取引のある派遣会社はいずれも大手(数千人規模)
#若くしてリーダーもいれば逆もある



そして派遣のリーダーを見ていると、人間厳しい環境に身をおいて
切磋琢磨せねばならんのかと考えてしまう。
ぬるま湯のプロパーよ、がんばれ!

頼りないリーダーがもたらす効果

ちんぷんかんぷんな仕事を、しかもリーダーをさせられて苦戦している日々ですが、
なんか打ち合わせを繰り返す内にメンバーが意見を言うようになってきました。
きっと「こんな頼りにならんリーダーにはまけせておけん」ってことだと思うのですが、これがとてもうれしい。チームとしてよい方向に向かってるんですよ。この感覚ってこれまで味わうことのなかったうれしさです。

そして学んだこと

  • メンバの主体性を引き出すには頼りないリーダーを演じよ!

#僕の場合、演じているわけではないですが。

チームM

今日ついにチームMが発足しました。

  • プロパー(新卒の女の子)
  • 外注(4年生)
  • 外注(2年生)

ってなチーム構成。
しかし業務のことは相変わらずちんぷんかんぷん。
そしてメンバーも皆ちんぷんかんぷん。
こんなんでどうやってチームを引っ張っていけばよいのやら。
苦悩は続く...

政治的

な思惑がどっさり詰まったプロジェクトを担当してます。
おそらく日の目を見ることのないソフト開発を行っています。
しかもデスマのにおいプンプン。
もっとも日の目を見ないんで品質を多少犠牲にしてデスマ回避は可能かもしれんが。
ともかく入社早々へこむぜ。

郷に入れば郷に従え

仕事の全貌が見えてきました。
ガッチガチのウォータフォール開発です。
Wordのドキュメントわんさか。
これで果たしてどんなものが作れるのか非常に興味がある。
「郷に入れば郷に従え」ってわけで自分もドキュメント作りに没頭してみます。